熊本帯山にある3世代が通えるトレーニング施設OHANAFit(オハナフィット)

sentiment_satisfied_alt冬に食欲が増す理由

院からのお知らせ

気温が下がると「なんかお腹が減る…」「冬は食欲が増す」と感じる人は多いでしょう。実はこれ、体の生理反応です。寒さによって体温を維持する必要が高まり、そのためにエネルギー源=食べ物を求めるようになるのです。

 

 

基礎代謝が上がることでエネルギー消費もアップ

人間の体は外気が下がると、熱をつくるために代謝を高めます。特に冬は、平常時より基礎代謝が約10%前後上がるといわれるほど。
基礎代謝が上がる → カロリー消費が増える → エネルギーを補給したくなる
という流れで、自然と食欲が強くなります。運動していなくても、寒さによって体が「もっと燃料を入れて」と求めてくるわけです。

 

交感神経が働き、エネルギーを使いやすくなる

寒さを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮して体温を逃がさないように働きます。このとき、体は多くのエネルギーを消費します。さらに交感神経が活性化すると、食欲を刺激するホルモンにも影響が出て、より食べたくなる傾向が強まります。

 

「温かい食べ物」を求める心理的な要因

寒い日に鍋やラーメン、スープ系が食べたくなるのは、体温を上げて安心したいという心理的な面もあります。体が温まると副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなるため「温かい物を食べたい」という欲求も自然と強くなります。

 

日照時間の減少によるホルモン変化も関係

冬は日照時間が短くなるため、幸福感に関わるセロトニンの分泌が低下しやすい時期です。セロトニンが不足すると、糖質を欲しやすくなることも知られています。
「冬になると甘いものが食べたくなる」のも、この影響が一因です。

 

食べ過ぎを防ぐためには?

冬は食欲が自然に増える時期ですが、以下を意識すると食べ過ぎ防止につながります。
• 食事に温かいスープをプラスする(満腹感が出やすい)
• タンパク質をしっかり摂る(代謝維持と食欲コントロール)
• 軽い運動やストレッチで体を温める
• 間食はナッツ・ヨーグルトなど腹持ちの良いものにする

 

寒さによる食欲増加は、体が「冬仕様」になっている証拠。仕組みを知っておくことで、うまく食欲と付き合いながら冬を乗り切りましょう!